A GIRL IN SUMMER

松任谷由実( Matsutoya Yumi ) A GIRL IN SUMMER歌詞
1.Blue Planet

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

Ridin' on your big wave
この惑星のビ一トで
少なくなった愛を數えないで

悔やんでも仕方ない
二度と同じ波は生まれないの
時間だけ戾らない
思い出との戰い續けるの

くりかえす誤ちに生きる意味を
限りなく次へ行く希望を

求めてた Heaven
めざしてた Paradise
きっとどこかにはある

Looking for my sunshine
あなたについていった
泣かなくなって愛を失くしていった

新しく來る日々に
せいいっぱいのパドルでこいでゆくよ
燒きついた眼差しに
解けなかった答見つけてゆくよ
いつの日かまたふりむいてくれたら
こんどこそ手を離さないわ

求めてた Heaven
めざしてた Paradise ずっとそこにあるから
青いこの惑星(ほし)を蹴って
宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう

くりかえす誤ちに生きる意味を
限りなく次へ行く希望を

求めてた Heaven
めざしてた Paradise
きっとどこかにはある

白い光のナイフで
そびえるウォ一ルを垂直に滑ろう
青いこの惑星(ほし)を蹴って
宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう


2.海に來て

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

遲すぎた春の告白殘して
逃げるように ここへひとり來ていた

素足は引き潮に埋もれて
心はあなたへ寄せてゆく
のめりそうな影を 風が抱いてる

どんな不安にかられても
時は戾りはしない

なんて孤獨な Ah 私だった
あなたを愛す hum 前の私

あなたと離れて すごしてる日々が
かなりつらくても 微笑めるように

瞳はきらめく衝を見て
亂れる髮 耳でおさえて
泣きそうな氣持ち 波がさらうよ

どんな言葉で飾っても
きっと噓はつけない

なんて孤獨な Ah 私だった
あなたを愛す hum 前の私

なんて強がりな Ah 私だった
あなたを愛す hum 前の私


3.哀しみのル一ト16

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

淚に濡れたセンタ一ライン
フィルムのように流れてゆくよ
長距離便のひくいクラクション
ふたり最後の航海の汽笛に
きこえて來る Route16
心變わり責めないわ
もっともっと好きだった
もっともっとあなたより
思い出が多すぎて この道は遠すぎて
戾れない哀しみのRoute16

海が見たいと氣まぐれ雲って
ひきとめたりはしていないけど
フロントグラスたたく雨粒
パイプラインが崩れるような音
きこえて來る Route16
別れに理由はないのなら
もっともっと會いたかった
もっともっといつまでも
そのままのきみでいて
死ぬときもそばにいて
ささやいた約束のRoute16

淚に濡れたセンタ一ライン
フィルムのように流れてゆくよ
フロントグラスたたく雨粒
パイプラインが崩れるような音
きこえて來る Route16
心變わり責めないわ
もっともっと好きだった
もっともっとあなたより
思い出が多すぎて この道は遠すぎて
戾れない哀しみのRoute16

そのままのきみでいて
死ぬときもそばにいて
ささやいた約束のRoute16

思い出が多すぎて この道は遠すぎて
戾れない哀しみのRoute16


4.もうここには何もない

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

燈台の光の帶がもう
白む空に消えてゆく頃
思い出に耳を澄ましてただ
車のドアにもたれかかった

流れ星があなたの肩のあたりで
燃え盡きてた

Sunrise, good days 空と海が
Sunrise, 待たず 離れてゆく

いつまでもここに このままでいたい
倒れた砂時計のように

この先は何も無いからもう
何かを選ぶ哀しさも無い
波音に沈默だけがただ
殘された思いを叫んでた

未來はいつも 後から來ては
全てをさらってゆく

Sunrise, good days 夜と朝に
Sunrise, たえず挾まれてる

いつまでもここに このままでいたい
乾いた貝殼のように

Ah Ah 流れ星があなたの肩のあたりで
燃え盡きてた
Sunrise, good days 空と海が
Sunrise, 待たず 離れてゆく
いつまでもここに このままでいたい
倒れた砂時計のように

Sunrise, good days 氣づかぬうち
Sunrise, 見えず流されてた
Sunrise, good days もうここには
Sunrise, good days もう何も無い
Sunrise, good days もうここには
Sunrise, good days もう何も無い
いつまでもここに このままでいるの
倒れた砂時計のように


5.あなたに屆くように (Album Version)

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

もう そちらでは夏のようですか
また いつか訪ねてもいいですか

わけもなくとび出した
行く先のないチケットを抱いて
あてもなく降り立った
あの日のことは覺えてますか

ずぶ濡れの私を
あなたはどう思ったでしょうね
もう そちらでは夏のようですか
また いつか訪ねてもいいですか

何もいわずに 何もきかずに
うけとめてくれて ありがとう

お元氣ですか かわりなく
今年のサクラは終わったけれど
立ち止まり ふりかえる
いつしかくせがついてしまった

さよならはとうとう
ふたりともいえなかったね

あのとき私が置き忘れた
苦い思いではまだありますか

できることなら とりに行きたいと
思う今日このごろです
もう そちらでは夏のようですか
また いつか訪ねてもいいですか

あなたの顏も 忘れかけても
無性に會いたくなるんです


6.Many is the time

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

忘れかけてた橫顏
描きかけのデッサンみたい
靜かに降りだした雪
今、夜更けのカフェにひとり

Many is the time
as much as you call me
心をしめつけるの
Oh, many is the time
as much as you love me
電話の向う側

もし この街を通るときには
聲をきかせてよ

銀に煙る街燈を
流れゆく雪たちの
聲にならない言葉を
ぼんやりと聞いていた

Many is the time
as much as you call me
殘るよ耳の底に
Oh, many is the time
as much as you love me
不在を知らせてる

もしも全てが變わっていても
聲が聞きたいわ

もし あの頃を思い出したら
聲をきかせてよ
もし この街を通るときには
聲をきかせてよ
もしも全てが變わっていても
聲が聞きたいわ

もし あの頃を思い出したら
聲をきかせてよ
もし この街を通るときには
聲をきかせてよ
もしも全てが變わっていても
聲が聞きたいわ


7.虹の下のどしゃ降りで

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

タメ息で曇ってた この胸を
突然に彈くような 著信は
ずっと待ったと見せないように
2回きいて出るわ

ひさしぶり 忙しくしていたの?
どんなこと 考えてすごしたの?
少しだけでも 私のことを
思いうかべたりした?

打ち明けるわ
Shooby dooby doo wap
強がらないで
すぐ會えるわ
Shooby dooby dooby doo wap
いつもの町で

虹の下のどしゃ降りで
待ち合わせしましょう
あなたの聲がきけたら
あとはきっとお天氣

タメ息でめくってた カレンダ一
約束の日付には マルをした
だって このまま離れるなんて
思わなかったから

泣きたいのは
Shooby dooby doo wap
あなただけしか
見えないのは
Shooby dooby dooby doo wap
私の負けね

夕方近い人ごみに
あなたを見つける
笑って手をあげたなら
そこはきっとお天氣
虹の下のどしゃ降りで
待ち合わせしましょう
あなたの聲がきけたら
あとはきっとお天氣


8.Escape

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

暗號は瞳の奧に光るから解讀して
ミッションはあなたをここから
救うこと命がけで

非常階段きしむ
キャットウォ一ク飛び移りながら
空から垂れたロ一プ
待ってるヘリコプタ一

星空へ飛び立とう
あなたと手をつないで
銃聲をおいて

セルラ一はすぐに捨てるの
逆探知されてるから
今だけは私のことを信じて
何もきかず

危險地帶を越えて
それでもいっしょにいられたなら
エピロ一グはかならず
待ってるラヴシ一ン

星空へ飛び立とう
誰も來ないところへ
サイレンの中を

星空へ飛び立とう
あなたと手をつないで
銃聲をおいて
星空へ飛び立とう
誰も來ないところへ
サイレンの中を
星空へ飛び立とう
あなたと手をつないで
銃聲をおいて


9.Forgiveness

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

遠い雲の切れまに
夕日がのぞいて
掃り道わかるあいだに
仲直りしようよ

そっと 手のひら出して
ごめんねの氣持ち
乘せるから 風に向かって
やさしくよりそって

ゆるし合う ほほえみは
神樣にもらった
最高の贈りもの
どんなことがあっても
大切な誰かを
ずっと愛し續けるため

やっとわかり始めた
なぜ出會ったのか
これからも 數えきれない
淚があることも

信じ合う まなざしは
神樣にもらった
特別な愛の力
孤獨に負けないで
大切な誰かを
心に持ち續けるため

ゆるし合う ほほえみは
神樣にもらった
最高の贈りもの
どんなことがあっても
大切な誰かを
ずっと愛し續けるため
信じ合う まなざしは
神樣にもらった
特別な愛の力
孤獨に負けないで
ゆるし合う ほほえみは
神樣にもらった
最高の贈りもの
どんなことがあっても

信じ合う まなざしは
神樣にもらった


10.ついてゆくわ (Album Version)

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

ゆうべの嵐に 光は澄み渡り
僅かに殘された 花もやがて空をゆく
あなたの足あと その後ろ姿を
私は忘れない
だからいつもひとりじゃない

時は戾らないと 知っているけど
ふり向いた笑顏が 思い出になる

いつまでも そばにいて
私のあなたでいて
心に描いただけの 幻でも
あなたに ついてゆくわ

確かなものなど
どこにもないけれど
あなたと步いている
氣づく人のない季節

葉櫻の並木が續く阪道
敷きつめた花びら
溶けて消えても

いつまでも そばにいて
私のあなたでいて
心に描いただけの 幻でも
あなたに ついてゆくわ
いつまでも そばにいて
あなたの私でいて
心に描いただけの 幻でも
あなたに ついてゆくわ


11.時空のダンス

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

伝說の波がやって來るとき
まぼろしの虹が現れるという
今...あなたの瞳にうかぶのを
私は待ち焦がれていた
もう 恐れさえ味方にして
向かってゆくよそこまで

夢に見た雲がうず卷いている
陸からの風を背中にうけて 速く

遙かなる時を超えて
やっと巡り會えた戀人よ
あなたのために 生まれて來たの
漕ぎ出した肩先には
見る見る立ち上がる水の壁
昇りきったら 愛し合おう

まぶしさに 閉じた瞼の裡に
永遠の虹が灼きつけられる 強く

あなたに身をまかせたなら
さあ 時空のダンスを踴ろう
モ一ゼのように 海を分けて

伝說の波がやって來るとき
まぼろしの虹が現れるという
今...あなたの瞳にうかぶのを
私は待ち焦がれていた
もう命さえ追い越して
向ってゆくよそこまで
夢に見た雲がうず卷いている
明日からの風を背中にうけて 速く


12.Smile again (Yuming Version)

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆

泣きながら別れたあの日
すぐまた會えるよと雲って
ゲ一トから手をふった
あなたはもう知っていたの最後と
I wanna see your smile, again
もう一度
あなたの顏を見たい今でも

こんなに世界は近いのに
ちがう運命を生きてゆく
ガラス越しに ふりむいた
あなたの目は何を雲おうとしてたの
I wanna see your smile, again
もう一度
笑いかけてよ いつかみたいに

友達でいることすら
かなわないと知っていたの 本當は
I wanna see your smile, again
もう一度
あなたの顏を見たい 今でも
I'm gonna find that smile, again
もう一度
あなたを愛している 今でも